よくあるご質問

●岡崎北野球部について

 

Q:野球部について詳しく知りたいのですが。

 

A1スタッフ資料参照

監督:徳 美典  教諭

部長:渥美実幸 教諭

副部長:大西洋輔 教諭

このほかに保護者、後援会、OB会等とのパイプ役を兼ねて総監督(鈴木吉之)を置いています。

 

A2:指導理念として次の3項目を掲げています。

①文武両道:岡北野球部の基本である。

②凡事徹底:何事もおろそかにしない。

③公共の心:人は一人では生きられない。

 

A3:意識を統一するために、監督は指導方針として次の項目を掲げています。

①伝統ある岡北野球部の一員であるプライドをもつ。

②甲子園で優勝することを目指す野球を通じて人間力を高める。

③文武両道の追求

④学校のリーダーであれ

⑤規律とチームワーク

以上に加えて、具体的に以下のことをいつも生徒に投げかけています。

「目前の一球を制し続けること。」「野球部の活動でやれることを日常に生かすこと。」「挨拶や時間管理など部活動でやれることをグランド以外でもやるように」「主役にも時には脇役にもなれる人間になれ。」

 

A4:主な活動場所となるグランド(写真参照)は広大な広さを有し(一部ソフトボール部と共有)、フリーバッティングや外野ノックなどの練習が十分できるスペースがあります。良いグランドを維持するために選手が自分たちで整備を徹底することも教育の一環として取り組んでいます。また、良いグランドがあるために岡北グランドで強豪校との練習試合も数多く組まれています。

 

A5:活動日は試験週間を除き、週に一日休みを設ける以外は、ほぼ毎日です。夏休み、春休みに公式戦が集中するため、できるときはしっかりと 活動します。

状況によって練習を休む日を設定することもあります。

普段の活動時間は授業後より18:30までとなっています。(冬期は18:00まで)7時間授業も週に3日ありますので、普段の練習時間は1時間~2時間程度となります。短い時間ですが、集中力を高め工夫を凝らして練習の効率化を図っています。

土日は練習試合も多く、実戦練習をしっかりと行います。

 

Q:部費などの徴収はありますか。

A:部の道具購入費や練習試合の運営費用など、学校からの援助金では不足するため、部費を徴収しています。月1,500円で、二か月に一度、まとめて徴収しています。また遠方への遠征試合がある場合は、一回2,500円前後の当日負担で大型バスを使うこともあります。ただし、最近は岡北グランドでの練習試合が多くなっています。

 

Q:練習を見ることはできますか

A:このホームページ内の「スケジュール」で日程をご確認いただき、北高グランドに来ていただければ見学は可能です。その際、スタッフに声をかけていただければ簡単にご案内申し上げます。

 

Q:OB会や父母会がありますか。

A:OB会が組織され、毎年試合ボールを寄贈いただくなど、野球部の活動を支援していただいております。また、父母会はありませんので練習試合等のお茶当番などはありません。別の組織として野球部後援会が組織され、このホームページも後援会が運営しています。この後援会には岡北野球部を応援したい気持ちがあればどなたでもご入会いただくことができるため、部員の保護者、親戚、あるいは近所のかたも会員になるなど、岡崎北高出身でない多数の方々にもご支援いただいております。

 

 

●学習・進学について

 

Q:学習との両立が不安ですが。

A:前述からも分かるように学習時間の確保は必ずしております。野球部の活動の中で時間管理を徹底していますので、その習慣を個人の生活の中でもできるよう指導しています。時間管理の習慣が身につけば、人生におけるどんな目標でも達成できると考えています。

さらに、新入部員1年生へは「健児の挑戦」という野球ノートを配布し、野球への毎日の取り組みのふりかえり、次の日に挑戦する項目と心構えを頭の中で整理するようにしています。その際、大学受験に必要な英単語10個を覚えるようになっています。1年生のうちに約1400語を対象に学習します。すぐに身につくものではありませんが、学習習慣を身につける効果があります。総監督が週に2回チェックをしています。(写真参照)

Q:野球部の主な進路先を教えてください。

A:最近6年間の進路先を調査した結果をホームページ内「卒業部員進路先」に掲載しましたので参考にしてください。野球部員の半数以上が名古屋大学をはじめとする国公立大学へ進学しています。私立においても早稲田、慶応義塾、同志社をはじめそれぞれの目標をもって進学しています。

今年度の卒業生は現役で合格したものの更なる高みを目指して再チャレンジすることにした生徒も数名います。

「自分に限界を作らない。」「自分はこんなもんだと思うな。」と野球部の活動で意識してきたことが、それぞれの生き方にも浸透し始めています。

厳しい一年間になるかと思いますが、目標達成のためにしっかりと頑張ってほしいと思います。